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チャー・トラ

Author:チャー・トラ
 特に、趣味ナシ・特技ナシの私です。
現在、スロートラベル“お遍路の旅”進行中・・・


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第七日・高野山・帰路

第七日4月7日金)晴
(36221歩 23.5キロ)
時間はおおよその目安です

宿7:30・・8:00金剛峯寺(満願お礼)根本大塔・御影堂9:00・・・9:20一の橋口・・・・・10:00・高野山奥の院・弘法大使霊廟など・10:50・・(1.3キロ20分)・・・11:10奥の院前・・・11:40大門・・・・12:00高野山駅・・・(ケーブル)・・・12:10極楽橋12:27・・・(こうや6号)・・・・13:46南海なんば駅14:18・・(地下鉄御堂筋線・・・・・・14:34新大阪16・・(ひかり526号)・・・18:10東京18:28・・・(やまびこ155号)・・・19:45郡山20:00・・・(タクシー3000円)・・・21:00自宅

朝、お勤めの時間を間違えたので、外を歩くことに
・・・一の橋まで歩いて帰ってきた。

IMG_6591.jpg

6:30よりお勤めが始まるが、少々早めに本堂に
入った。
お坊さんは5人位だ・・中央の管主さんらしいお坊
さんはかなり高齢のようで、抱えられながら着座し
ていた。

ここも外国人が多いのかと思ったが、お勤めに
来ていたのは、お坊さんらしい方2名・中年女性
2名・遠慮がちに外国人女性1名だった。
読経が終わると、いつもの説法は中年のお坊
さんが行っていた。

部屋に戻ると、ふとんは片づけられて、朝食の
お膳が準備されていた。
ありがたいことだ。
でも、このようなことに慣れていない私には
まだ違和感がある。
でも、美味しくいただく・・・ことにした。
一人は寂しい・・・・

IMG_6596.jpg

荷物を整理している時、「めがね」がないことに気
が付くが・・・・どこかで落としたらしい。
多分昨日雨具に着替え時だと思う。
仕方がない・・・安物の眼鏡なので・・・

○ このメガネについては、後日、昨日泊まった
  冨士屋さんから、自宅に連絡があり
  届けていただくことになりました。
  予想外なことで、親切な冨士屋旅館さん
  に感謝・感謝です。

今日は、荷物を宿坊に預かってもらって、軽装で
奥の院をめざすことにする。
昨日、金剛峯寺で納経がすんでいるので、バスは
使わずに(外国人ばかりも嫌なので・・・失礼)
予定変更をして、てくてくと歩くことにしました。

上池院から一の橋までは、朝に散歩をしていたので
すぐ着くことが出来ました。

IMG_6594.jpg
ここから奥の院までは1時間ぐらいらしい。

大木が両側に生い茂り、無数のお墓が並んで
いる道が延々と続いている。

IMG_6598.jpg

IMG_6599.jpg IMG_6600.jpg

名のある大名や有名人のお墓もある。
霊感あふれる聖地というのにふさわしい
場所だと思った。
ここでも外国人の集団が、あちこちに目立つようだ。
飛び交う言葉でそれがわかる。
悪口を言うのではないが(多分日本人も外国に
行くと、不評をかうようなこともあると思うので)
お墓の中に入り込み騒いでいる人もいる
(そうでない人も多いのだが・・・・)
のは残念だ。

IMG_6607.jpg

私も墓標には興味津々となりながら奥の院を
目指した。
奥の院が見えてきたところでは
「これより撮影禁止」
の看板が目についた。
「弘法大師」が生き仏になって眠っている
聖地であることによるものだろう。

IMG_6603.jpg

でも外国人はパチリパチリとやっている。
少し「ウンザリ」する。

奥の院の弘法大師霊廟の中は、
まだ真っ暗だった。

中に入ると、お坊さんがいろいろ準備をしている
ようだった。
ここは観光客の時間では、流れていないの
かもしれない。

IMG_6604.jpg
  弘法大師霊廟

でも、ここのお坊さんは遅いナア・・・・。
多分なのだが、朝の様々なお勤めが終わって
から、外来者への準備をしているのだろうと
勝手な解釈をしていた。

ここも外国人だらけ・・・

それでも写経を全部納めることができ、お勤めを
することができた。

外国人がまわりに多いと、お経を唱えている
自分が、
「ういている」ように感じてしまう。
修業が足りないせいだろう。

「四国を巡らせていただいたこと」
「これまでの事への全てに感謝!!」
「家やチャーのこと」

・・などなど・・・

ここにたどり着くまでの長い間に、3・11の大震災と
あの恐ろしい原発問題があり・・その他いろいろの
事があり・・・
10年かかったけれど、77歳の喜寿の年に
思いがかなったことは本当に有難かった。
大袈裟に言えば、77年間の人生の中でも
こんなに、何かを本気で行えたことは
なかったと思う。
やってもこなかったように思う。
・・・本当に良かった・・・
自分をほめてやろうと思う。

奥の院を出たとき
「無性に涙が込み上げてきた」
自分を感じてしまった。

IMG_6605.jpg

それから納経所へ向った。
納経所の前には何人かの人が納経所が開くのを
待っていた。
この時間も、他のお寺さんとは違っていて、ゆったり
の時間のようだ。


まだ、記帳が始まっていないようだ。
ここでは、9時から記帳が始まると表示してあった。

しばらく待っていて、納経所が開かれた。

納経所で記帳を受けると、
「お疲れ様」とていねいに、納経帳を渡してくれた。
「また、ここへ来る時には、この納経帳を持ってくると
いいよ」
という話などをしていただいた。

ここでも胸にこみ上げるものがあった。
私の納経帳を丁寧に見てくれたので、
そのことがすご嬉しかったからだと思う。

ありがとうございました!!

名残惜しかったが・・・・・・これで遍路は・・・・
終ったという思いで・・・・・
一の橋へ向かいました。

上池院まで歩き、荷物を宿坊からもらって、
いよいよ帰路につくことにした。

まだ、時間には余裕があったので、昨日回れ
なかった、大乗伽藍や根本大塔・御影堂・
大門などをお参りすることにした。

バス利用もできるが、歩いて回ることにした。
高野山は広大なので、その中を歩くのは結構
大変なようだが・・・・・・
バスを待つより
「てくてくアルコ!!」であった。
気温は低いが、お遍路には丁度良い感じがする。

本音を言え、ば荷物は重いし、足は痛いし、シャトル
バスを使おうという誘惑にかられながらでしたが・・・

・・でも外国人にイラつくより・・まあいいか
・・と思いながら
・・・人間ができていないので・・・・
外国人さん、お許してください!!


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大乗伽藍はお坊さんの修行錠?

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根本大塔

大門に着くころは、さすがに
「へとへと」気味でした。

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歩きで来る人は、この大門に着くという

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ここまは観光客は少ないように思った

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仁王像が出迎える

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地元の人が傍らで何かお祈りをいている
こういうのを見るとホツ!!とするナア

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観光客を案内しているお坊さん撮ってもらえました

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お坊さんもこの頃外国の方が多いのでボランテア
の方とこうして案内しているとのことだった。
ご苦労さん・・・ありがとう



大門から、高野山駅まではさすがに時間がかかる
様なので、バス利用となった。このバスの中も
外国人が9割ぐらいだ。途中から殊の外うるさい
「アメリカ人らしいカップル」が乗った。
本当にうるさい!
他の外国人も困った顔をしているので、
うるさいことで「有名」なのかもしれない。




一路、郡山へ向かう。お蔭で、南海難波駅での
地下鉄にも難なく乗れ、新大阪で新幹線へ乗る。



途中、富士山が誠に見事に雪を被った早春
の姿を見せてくれた。

IMG_6626.jpg

こうして、10年間かかった私の遍路を終わる
ことができた。
病気気味のチャーが頑張っていてくれたことや、
その他、全てのお世話になった方々に
・・・感謝・・・感謝・・・自分にも感謝!!・・・

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IMG_6629.jpg


IMG_6630.jpg

「完了」

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